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 金髪メンズショートにした。垢抜けた。関西にいた頃は、刈り上げお願いしてもやってくれなかった。東京の美容師さんは、ふたつ返事で「いいですよ!かなりメンズ寄りになりますけどいいですか?」って言ってくれた。

 ありとあらゆる人に自撮りを送りつけて褒めさせ、「やっとるね」「過去イチしっくりくる」「イケの権化」とのお言葉を賜り、大満足。我ながら非常によく似合う。金髪メンズショートと銀色イヤーカフをトレードマークにして、そのうち刈り込みいれて首にタトゥーいれようかな。

 

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 朝、口内炎ができていたので七草粥を作った。夕方、デジタル一眼レフの練習がてらお散歩に出た。寒いからすぐ帰った。

 

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 眼鏡を見つけた。インスタントコーヒーの個包装袋の間に紛れ込んでいた。

 出勤。職場の飲み会を断り、おうちでのんびりした。

 

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 映画はなんとなく見たくないし、本も30分以上読めないし、InstagramTwitterも見飽きたし、マッチングアプリで知らない人と喋ろうと思った。Tinderは、メッセージで男に嫌がらせされて喧嘩したことがあるため候補外。真剣にパートナー探したいわけではないので、Omiaiとかも候補外。マイナーなアプリをいれた。友達さがしてるだけの人も多い。意外と人口多い。話しかけてくれると嬉しい。

 そういえば「友達になろう!」って言って本当に友達になれた経験、覚えている限りでは無いかも。友達になった理由なんか、全員たまたまでしかない。

 

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 マッチングアプリで知らない人と話すときはどうしても、お互いの話やプロフィールに書いていることを拾いあう、等価交換みたいなコミュニケーションになる。そのあたりを割り切れているというか、コミュニケーションコストを払いあう必要があると分かっていそうな人とは、ラリーが続く。ユーモアや戯けを交えたコミュニケーションをしたかったら、会って目を見て話すしかないんだなきっと。

 

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 アプリで喋っているコミュ強が、遊びに誘ってくれた。嬉しい。嘘みたいに朗らかでストレートなのに定型文じゃないコミュニケーションをする人。

 それにしても、金髪メンズショートにする前の私なら、アプリで知らない人と喋って実際に会うなんてこと、しなかった気がする。見た目を変えると行動が変わって面白い。