230106-230108

230106

 休みと予算と話が合う友達がゼロだったのが、1人に増えた。友達が年明けから突然平日休みになり、しかも休みの曜日が私と一緒になったらしいのだ。奇跡としか言いようがない。何しよっかな。

 出勤前の14:00頃、10:00に取っていた精神科の予約をすっぽかしていることに気づいた。明後日で薬が切れるが、仕事には行かないといけないし、次に主治医に会えるのは来週。服薬が習慣づくまでは、薬を飲み忘れるたび希死念慮がアラームみたいに飲み忘れを教えてくれていたので、突然の断薬には不安しかない。

230107

 帰宅してからのルーティンは次の通り。荷物を置く、着替える、食事と温かい飲みものを用意する、プロジェクターとFireStickの電源をつける、何か観る、眠気の到来を待つ。サブスクは、NetflixとU-NEXTとAmazonPrimeを登録しているので、観たいものがあれば大体観れる。映画1本すら鑑賞する気力が残っていないときは、たいして面白くはない海外ドラマを流し見したり、心底どうでも良いNetflixのスピリチュアル系ドキュメンタリーを流し見したりするのだが、このせいで余計に気力が奪われている気がしている。楽にしていられるけど、楽しくも面白くもない。それよりかは研究者が書いた本を読んで、論証の筋を頭のなかで追いかけている方が、気も紛れて良い。映画やドラマをぼんやり見てるときって、余計なことを考えたりしちゃうから。わかってはいるが、城に帰ると自分以外が立てる音が欲しくなって、とりあえずBGVでも流すか、ってなるんだよな。それで、どうでもいい番組を選んだりする。レコードでも買うか?ITunesでもいいけど、わざわざレコードを買う方が、自分を積極的に甘やかしている感じがする。

230108

 今週は仕事が忙しい。修羅場レベルが5まであるとしたら3.5くらい。忙しいほど、仕事だけの日だったことにしたくなくて、1日を取り返すべく帰城後の家事が捗る。今日は帰ってから、今年初の雑煮を作った。七草粥の日も過ぎたというのに……。しかし私はスロースターターなのでオールオッケー。一年の計が年始にあるというのなら、今年は自分らしく過ごせる年になる、ということにしておけばいいだけの話である。

 職場が発行している雑誌のスタッフコラム、誰が読んでるんだかと思って手癖で書いていたのだが、同僚の友人(しらないひと)が大変面白く読んでくれたようで、間接的に感想を伝えてくれた。私の文章に、すごいタイミングで出会ったらしい。読んでる人いるんだ……。この日誌も、誰が読んでるんだかと思って書いてるけど、もしそういう出会いがあるのなら、私の思想や実存に触れるような文章を苦しみながら書いてみてもいいのかもしれない。そもそも私自身、インターネットを徘徊して文章を読んだりZINEや個人誌、同人誌を買ったりするときって、そういった出会いを探しているのかも。

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 夜が明けた。眠気がやってこない。